☆戦前 尾張時計 ハイトリック 蝿取り機 虫取り機 ゼンマイ式 昭和レトロ 戦前 ア ガラス絵 当時物 稼動品 博物館クラス超美品

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商品情報

ご覧の品保管状態が良かったのか未使用品なのか状態は博物館クラスの非常に良好です。動作はゼンマイ切れたらいけないのでさいごまで巻かないで平均4時間から5時間なんの引っ掛かりもなく静かにスムーズに回りました。虫かごの網も錆破れなくガラス絵に本体も波状に良い状態です。サイズは高さ約15cm幅約24cm×24cmです。以上の事ご理解の上画像でご確認頂きノークレームノーリターンでの取引お願いします。ぜんまい式ハエ取り器「ハイトリック」 考案し売り出したのは、堀江松治郎。 蝿が動いている人の手に集まる習性があることにヒントを得て、古い掛け時計のぜんまいを利用して試作したそうです。 大正2年に特許権を取得し、大正8年2月に売り出しました。 昭和20年代までの人気商品だったそうですので長寿商品です。 使い方 四角な板に酒や酢・砂糖などを混ぜたものを塗ります。板はゼンマイの動きで回転していますので、においに誘われた蝿が止まっている間にゆっくりと箱の中に運ばれて行きます。 中は二重構造になっています。巻き込まれてきた蝿はいったん箱の下に入りますが逃げ出せない構造になっています。 箱から金網が張られた隣の収容箱(かご)に移る丸い穴があります。 蝿はこの穴からの光につられて隣の収容箱に移っていきます。 かごになっていて、収容箱は箱から取り外せます。 底板を外して火や水で蝿を殺します。 ハエは伝染病を運ぶ元凶と当時から言われていましたので人気を呼んだそうです。保健所の指導で、食堂を中心にこの機械が導入されたこともあったといいます デザインも家具調でよかったため、家庭用発明品展覧会で有効賞、全国食料品共進会で一等賞と様々な展覧会で賞をもらいました。 海外へも輸出され、その商品名は「automatic fly trap」です。 パリ博覧会等にも出品され、国内よりも海外で有名だったようです。 実際に第一次世界大戦中にイギリス赤十字から注文があり、戦場でも使用されたといいます。 高価でしたので国内では、一般家庭よりは学校、病院、飲食店などで使用されることが多かったのです。 類似品もたくさん出回りました。

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